ラッセル・クロウ,クリスチャン・ベール の「３：10 トゥ・ユマ」（3:10 To Yuma）映画予告編,ポスタ,写真 放送

今秋の話題作の一つ、現在全米で公開されている「３：10 トゥ・ユマ」（3:10 To Yuma）は、1957年に製作されたエルモア・レナードの短編小説を基にした映画『決断の3時10分』を、 ジェームス・マンゴールド監督(ウォーク・ザ・ライン)がリメイクした、 ラッセル・クロウとクリスチャン・ベイル共演のアメリカンウエスタンです
ストーリー：
南北戦争で片足を失った青年ダン・エヴァンス（クリスチャン・ベール）は、 ささやかに牧場を営むため、アリゾナまでやって来た。 その一帯は無法者ベン・ウェイド（ラッセル・クロウ）が率いるギャング団が銀行や駅馬車を襲い、殺人を犯 し、やりたい放題。 ダン（クリスチャン・ベール）は、懸賞金が掛けられた強盗のベン（ラッセル・クロウ）を捕 まえるのに協力し、 200ドルをもらって その護送を手伝うことにする。 彼がしなければならないことと言えば、２日掛けて荒野を旅して ユマ行きの列車にベンを乗せること。 しかしベンは手錠を掛けられていても危険な存在。 彼はその独特の語り口で、南北戦争で方足を失ったダンに対して「もっと金を払うから自分を逃がして欲しい」と巧みに 説得してくる。。。


3:10 To Yuma(３：10 トゥ・ユマ)
ジャンル：ウエスタン
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演者：ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベイル、ピーター・フォンダ、ローガン・レーマン、 グレッチェン・モル、ヴァネッサ・ショー　

公式サイト
アメリカンウエスタンといえば、インディアンや開拓者たちが登場するイメージもあるかと思いますが、 今作品はどちらかというと、人間ドラマと家族愛を中心に描かれているようです。

私は旧作の「決断の3時10分」(3:10 To Yuma1957)は残念ながら観ていないのですが、 他の方のレビューを読むと、この映画の魅せ場はどちらかと言うとアクションよりも、 台詞での駆け引きや、俳優のクールで粋な演技が見所らしいです。

今回の新作の「 3:10 To Yuma」のIMDBでのレビューを読むと、 既にクリスチャン・ベール、ラッセル・クロウの演技の好評に加えて、 ベン・フォスターの演技も高い評価を得ているようです。
ダン・エヴァンス演じるクリスチャン・ベールは誠実でカッコ良く、 悪者ベン・ウェイド演じる貫禄のアカデミー主演男優賞受賞男優ラッセル・クロウはスマートでカッコ良いと聞けば、 是非観ないわけにはいきません(笑)